気が付けば９月も中頃。少し遅れましたが8月の出来事を書こうと思います。

8/18　もりさん家建前

ジリジリと焦げそうな強い日差しの下で、もりさん家の建前がありました。

職人さんの素晴らしいチームワークで組みあがっていくお家。酷暑にも関わらず建前をしてくださった職人さん、本当にありがとうございました！

見守るもりさん家族。

もりさん家族との出会いは去年の9月。

U設計室のinstagram見て気になって連絡しました！とご相談いただいてからそろそろ１年がたちます。

聞けば、もりさん家族の家づくりはその３年前から始めておられたとのこと。

ハウスメーカーや住宅設備メーカーの展示場に行ったり、いろんな新築見学会に行って、専門家の意見もいっぱい聞いて、ゆっくり丁寧に膨らませてきた新居への想い、最初お話を聞かせていただいたときには、建築に対する知識量にびっくりしました。

ただ、メーカーさん、工務店さん、ネットの情報とそれぞれ 言っている人が違えば信じる良い家も三者三様ある訳で、やりたかったことも、どこかでできない理由を知ってしまうとあきらめてしまってたりするものです。

たくさんの情報ともりさん家族の人柄や大事なことを整理しながら、一つ一つできる方法を探してゆっくりと形にしていくお手伝いをさせていただいた１年間。

迷いながら理想を図面に落とし込んでいくうちに、たくさんの時間を共有させていただくので、こうやって建前を迎えるとなんとも感慨深く、毎度のことながら、このお家に関わらせてもらえて幸せだな。って思う瞬間だったりします。

8/24　ケアとまちづくり未来会議

若手家庭医さんが主体となり「ケアとまちづくりを実践する医師、看護師、コミュニティナース、地域おこし協力隊、デザイナー、建築家、演出家、アート関係者など様々な分野のメンバーが集まりケアとまちづくりについて考えるイベント。

Ｕ設計室からは大垣がダイヤローグセッションの話題提供者として参加させていただきました。

それぞれの分野の第一線で活動しておられる方々の活動実績と、これからのビジョンに触れることができ、刺激多めでそわそわした２日間でした。

誘っていただけた事、素晴らしい時間を共有させていただけた事に感謝です。